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右:キショール・ゴーシュ(シタール奏者) |
10月14日(月曜・祝日)、地福寺にてキショール・ゴーシュ 東北復興シタールコンサートを開催いたします。詳細は追ってご案内をさせて頂きますので、再度ご覧の地福寺のブログをご覧ください。
シタールとは、インド発祥の弦楽器で、長さ90cmの棹にたくさんの弦が張られており、右手に付けたミズラブ(金属製の爪)で弦を弾いて演奏する撥弦楽器(ギターの仲間)です。弦の下には共鳴弦が張られており、共鳴胴と相まって不思議な響きを醸し出します。
キショール・ゴーシュ氏(シタール奏者)
幼少の折から、ラヴィ・シャンカールや後にアリ・アクバル・カーンについてシタール及びスルバハールを学ぶ。彼のスタイルは、セニ・ミハールガラーナのヴィンカール・スタイルである。また、インド・クラッシック音楽の講義をT.L.RANA教授より受ける。アラハバード・プニヤーグ・ソサヤティー・オブ・ミュージックより楽器における学士の試験をトップで受かる。この大学で彼は、講師として教鞭を執っており、1982年よりフランスのパリにあるINSTITUT NATIONAL DES DANGUES ET CIVILISATIONS ORIENTALESでも講師をしている。
インドの大都市で演奏会を行う傍ら、1968~1969年にかけてウダイ・シャンカールの一行に加わってアメリカ・カナダを演奏旅行する。
1977年よりフランス、ドイツ、スイス、イタリー、オーストリア、ベルギー、ギリシャ、ルクセンブルグ、1984、1986、1988、1991年に日本全国を演奏旅行する。
フランスのフランシス・ブルーネル氏の制作した映画 "L" Inde Eternelleの挿入曲の作曲も行った。
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