地福寺 花園会館の窓からも見える処理場 |
最近では作業範囲がさらに広がり、岩井崎の周辺でもたくさんのショベルカーやダンプカーを見かけます。
処理場からはもうもうと煙が立ちこめ、まるで狼煙をあげているかのようです。
地福寺周辺、岩井崎の周辺には2011年の大津波の遺構がたくさん残されています。また一方では新たに植えられた若木が育ち、そしてまた一方では、気仙沼を復興する拠点としての活動が本格化しています。
地福寺の周囲には復興の槌音が鳴り響いています |
地福寺 花園会館の窓からも見える処理場 |
地福寺の周囲には復興の槌音が鳴り響いています |
岩井崎のようす |
潮吹岩の辺り一帯の岩肌は、非常に凹凸が激しく、素足では歩けない程、鋭利な形をしているため、古くから地獄の「剣の山」に例えられ地獄崎と呼ばれてきました。1727年仙台藩主伊達吉村公が領内御巡視の折、この地に立ち寄り、「地獄崎」の名称はその美観にふさわしくないと「祝崎」と名付けられました。その後、1854年伊達慶邦公御巡視の折、御歌に使われた文字「岩井崎」をとって今日に至っています。ここは今でも美しい松林の先に雄大な太平洋が望める公園になっているのですが、2011年の大津波の以前とは少し異なる風景があります。
秀ノ山雷五郎像。 津波に呑まれても残りました。 |
立ち昇る龍のように見えます |
入り口にはホヤぼーやが立っています |
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音楽説法グループ カッサパ(三迦葉) |
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12月2日 バイソンビッグバンド(大宮) |
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第2回 海べの森の植樹祭が開催されました (撮影:梅津覚太郎氏) |
※ NPO法人 海べの森をつくろう会
被災地において、自然と共生し、自然の恩恵を享受する未来の暮らしを創造するとともに故郷の永続的発展と、後世に継承する財産と文化の形成を目指すため、自然の恩恵により、災害を軽減し、生業を営むため失われた自然環境を回復させる事業と、震災の記憶を風化させずに未来へ繋いでいく為の植樹活動を中心とした故郷づくりに寄与する事業を行っています。
地福寺本堂にてコンサートを開催いたしました |
岩井崎ではお伊勢浜ライブフェスタが開催されました |
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10月19日 海べの森の植樹祭 |
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12月2日 バイソンビッグバンド @大宮 |
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11月4日 東新城・浜の家にて開催 |
JAZZフュージョンのフィールドを超えてあらゆる音楽にアクセスし独自の活動を展開してきた渡辺香津美と、公私共にパートナーでもある谷川公子とのユニット『Castle In The Air』は谷川公子のオリジナリティー溢れる楽曲をフレームに渡辺香津美の感性豊かなギタリズムが鼓舞する新感覚インストゥルメンタルです。
今回はお互いのオリジナルを素材にそれぞれの個性を生かしたアレンジメントにより、いわゆるJAZZのイディオムとは一線を画し、ゆったり時をかけて育んできたアンサンブルを、よりしなやかに軽やかにお届けしたいと思います。
『Castle In The Air』~ハウルの動く城のような空飛ぶ家に乗って、世界中を巡り、天空より地球を臨み、心象風景をも含めた大自然への気づきを、命の輝きを、そして身近なヒトへの愛を感じていただけるような、そんなスローな時間を過ごしていただければ最高です。
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花園会館でカッサパ in 地福寺を開催いたしました |
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11月18日 よみうりホール「禅をきく」 |