すっかり寒くなってまいりました |
12月31日 除夜の鐘
今年も大晦日の午後23時30分より除夜の鐘を撞き、24時より本堂で新年の祈りを修します。ご参加された方には縁起物をプレゼントいたします。多くの皆様のご参拝をお待ちしております。
- 日時:12月31日 23:30〜
- 場所:地福寺 本堂
- 備考:縁起物のプレゼントがございます
1月1日〜3日 修正会(しゅしょうえ)
元日から三日まで、みずから仏の教えを守り、正しい生き方を修していくことを誓うおつとめをします。これを「修正会」といいますが、この法会は、聖武天皇が諸国の国分寺において己の罪を懺悔する「悔過法(けかほう)」という法会をおこなったのが始まりとされています。
お寺では住職が「大般若経」を転読して、仏法の興隆、人類の平和、国土の安全、檀信徒をはじめとして有縁の人々の平安無事を本堂に集った方々と共に祈ります。
大般若会とは「大般若転読祈禱会(だいはんにゃてんどくきとうえ)」の略で、六百巻という膨大な数の「大般若経」を漢訳した中国・唐代の玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)の徳に感謝の意をあらわし、そのあとに経典の転読をします。
転読とは、経典の初めと終わりの部分のみを読み、中身はパラパラとめくり、その間に陀羅尼(だらに)を唱えるという読み方のことです。一巻を終わるごとに「降伏一切大魔最勝成就(ごうぶくいっさいだいまさいしょうじょうじゅ)」と大きな声で唱えますが、その意味は、一切の悪い心を取り除き、清浄な人間として完成することを願うとともに、多くの人もまた平和な日々を送ることができるようにと祈るものです。
この大般若会のとき、仏前に供える札を「般若札」といい、法要が終わったあと檀信徒をはじめ有縁の人たちに配ります。家門吉祥(かもんきっしょう)・災除魔障(さいじょましょう)などの祈りがこめられた、この般若札は各家庭の護符ですから、家の入口に貼って魔除けにするといいでしょう。
また、参加者お楽しみの大きなダルマの福引をします。参加者にはもれなく干支を差し上げますのでぜひお楽しみにお越しください。
- 日時:1月1日 0:00〜、2日 3日 7:30〜
- 場所:地福寺 本堂にて
1月16日 お寺まいり
昨年のようす |
- 日時:1月16日 終日
- 場所:地福寺 本堂にて
- 備考:女性部によるつるし雛の展示
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