6月14日(日曜日)、地福寺総代役員、評議員方が地福寺の本堂に集い、平成27年度の大般若祈祷会を厳修いたしました。
片山住職が大般若理趣分経というありがたい経典をめくり、その間に陀羅尼を何度も唱え、万難消除、開運招福、子孫長久、大漁満足、五穀豊穣の祈りを捧げました。
大般若はわが国では、文武天皇の勅命により西暦707年に奈良の薬師寺などにおいて行われたのが始まりで、鎮護国家や除災招福を願う祈祷法会として行われ、やがて庶民の願いにこたえる年中行事として全国に広がりをみせ、実に1300年の歴史をもつ仏事法要です。
大般若祈祷では、地福寺で所蔵しております「十六善神」を掲げました。本日、箱に入れる前に近くで撮影いたしましたのでご紹介いたします。
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