10月3日、第4回 海べの森の植樹祭(主催:NPO法人 海べの森をつくろう会)が地福寺近くの海べの森をつくろう会事務所付近(果樹園)にておこなわれました。
15種類2000本の植樹がおこなわれ、赤子のような可愛らしい苗木たちによって、ますます賑やかな海べの森になりました。
本日は秋晴れに恵まれ、清々しい風に苗木たちがなびいていました。
海べの森をつくろう会事務所付近(果樹園)は次第に公園のように整備されています。地福寺から歩いてすぐですので、清々しい秋の散歩にいかがでしょうか。(見学など詳細はNPO法人 海べの森をつくろう会にお問合せください)
植樹してくださった皆様からのメッセージボードも設置されています。拝見すると胸が熱くなります。
今回、羅漢かかしの背後にはりんごの木が植えられました。成長が楽しみです。
羅漢かかしの足下にはこう記されています。
「わしも傷つき 動けず語れず 突っ立ったまま
されど残された人々よ 悲しみを乗り越え不屈であれ」
かかしはそう祈っているはずです。
されど残された人々よ 悲しみを乗り越え不屈であれ」
かかしはそう祈っているはずです。
可愛らしい苗木に囲まれて、今日は羅漢かかしの表情が少し和んでいるように見えました。
(羅漢かかしについては関連記事:東日本大震災遺構の提案「波路上地区一帯を遺構に」も併せてご参照ください)
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