2018年6月17日日曜日
本日の地福寺(2018年6月17日、くもり)
本日の地福寺周辺はくもり、上に一枚羽織らないといけないくらい、肌寒い一日となりました。
あれ、と思い、スタッフが思わず海晏のほうを撮影したのですが、少しスッキリとしているように見えます。片山住職に聞くと、先日剪定作業をされたとのこと、納得です。境内が綺麗にさっぱりとしていました。
雲は厚く、ご覧のように寒々しい気候となりました。街道沿いには厚着した婦人の姿も見られたほどです。
海に目をやると、今日は海上に白波が立っているようです。水平線ははっきりとしているので、遠く沖の方は雲が無いのでしょうか、それとも雲が高いところにあるのでしょうか。
また、上の写真の左側の、向洋高校跡地を見ると、工事中の足場で囲われているようでした。ズームで撮影してみましょう。
ご覧の気仙沼向洋高校跡地は、2011年3月の東日本大震災の震災遺構として保存工事がはじまっています。予定では2019年3月から公開の予定とのことです。
大震災のときには津波が校舎の4階まで到達し、建物も大きな被害を受けています。その写真は地福寺の花園会館で展示しておりますので、いらした際にはぜひご覧頂ければと存じます。
最初の写真でも花が咲いていましたが、花園会館でコップ一輪挿しのお花がいけてありました。気仙沼では季節ごとの食も大きな楽しみですが、お花も季節ごとの楽しみですね。
寺務所ではストーブが活躍しております。夏はまだ、もう少し先になりそうですね(といっていると、すぐに暑い日が戻ってきそうな気もしますが)。片山住職は、今日は襟巻きをして過ごしています。
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