凌雪軒猊下と |
東日本大震災直後に撮影、左端が凌雪軒猊下 |
「私たちがガレキを片付けるから、お前はなくなった方々のところに行ってお経を読め」と心強い援護をしてくれたのが記憶に新しく、今思い出しても熱いものがこみ上げてきます。
救護所の階上中学校の片隅にワゴン車を置き、そこをねぐらに震災直後から十数日、活動されました。
その親友が一山の管長に三顧の礼をもって迎えられ、就任したその晴れ姿に、地福寺でも15名が御祝いの横断幕を持って駆けつけました。
凌雪軒猊下には大変よろこんで頂き、少しでも恩返しが出来たのでは、と思っています。
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