地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2014年10月31日金曜日

片山住職が 禅文化賞 奨励賞(公益財団法人 禅文化研究所)を受賞しました

地福寺 片山住職が、公益財団法人 禅文化研究所より、禅文化賞 奨励賞を受賞いたしました。

東日本大震災後の復興運動、カッサパ(三迦葉)での音楽説法、節語りによる語り部の活動を評価していただいたものです。

片山住職は謙遜されておりましたが、是非みなさんにご紹介したく、当ホームページにて報じさせていただきました。(ホームページ担当)

Japanese Cultural and Community Center of Northern Californiaから支援を頂きました

仲介してくださったシャンティ国際ボランティア会のみなさんと
Japanese Cultural and Community Center of Northern Californiaから、支援金と、たいへん元気の出るタペストリーを贈っていただきました。

支援金はNPO法人 海べの森をつくろう会にて、ありがたく使わせていただきます。

また、カリフォルニアの皆さんのメッセージがたくさん書かれたタペストリーは、地福寺 花園会館にて展示させて頂いておりますので、お越しいただいた際には是非ご覧ください。





安田智彦 SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺を開催いたしました

10月30日、安田智彦 SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺を開催いたしました。

平日の夜にもかかわらず、地福寺の本堂にはたくさんの聴衆が集まり、皆で身体を揺らしながらビッグバンドをおおいに楽しみました。また、片山和尚のリクエストにもこたえていただき、誠にありがとうございました。

また、ライブ中には小濱安浩さん(サックス)の故郷、土砂災害の被害を受けた広島への支援のため、皆で募金を行いました。ご来場の皆様にはご協力を頂き、誠にありがとうございました。

確かにお渡ししました!
ライブ後には、安田智彦 SMALL BIGBANDの皆様と地福寺スタッフで打ち上げを行い、大いに盛り上がりました。

たくさんのお客様にご来場を頂きまして、誠にありがとうございました。


2014年10月22日水曜日

10月30日 安田智彦 SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺

10月30日(木)19:00〜、安田智彦 SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺が開催されます。
チケットはまだ手に入るということです。ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。
  • 日時:10月30日(木)18:30開場 / 19:00開演
  • 会場:地福寺(地福寺への道のり
  • 料金:前売 2,000円 / 当日 2,500円
  • 主催・予約・問合せ:食工房 貞秀 TEL: 0226-24-5115
  • 出演:安田智彦(Sax)佐藤文夫(Gt)西村成充(Tb)是川由美子(Pf)沢野源裕(Tp)荒木丈晴(Ba)林宏樹(Sax)
  • スペシャルゲスト:小濱安浩(Ts)ジェイ・トーマス(Tp)倉田大輔(Dr)
2013年11月、小濱-ジェイ-池田セクステットと在仙のプロミュージシャン4人との共演をきっかけとし、総勢10人の「安田智彦スモールビッグバンド」が誕生しました。その後、被災地でのボランティア演奏はもとより、2014年のジャズプロムナードイン仙台における演奏など着実に活動を重ね、さらなる音楽的広がりを確信しております。

まるごと両国 気仙沼フェスタ 11月8日(土)〜24日(月)

 11月8日(土)〜24日(月)の日程で、「まるごと両国 気仙沼フェスタ」が東京・両国の回向院境内にて開催されます。(地福寺出開帳と同時開催)

  • 気仙沼の名産・特産品が勢揃い 気仙沼物産市
気仙沼で水揚げされたさんまのつくだ煮やふかひれを使用したスープ、わかめ、昆布などの海藻からサブレー、せんべいなどのお菓子に特製の地酒まで、気仙沼が誇るさまざまな名産・特産品を販売します。気仙沼の文化や物産に直に触れられる貴重な機会です。ぜひご来場ください。(期間中毎日開催)
  •  気仙沼の浜焼きを販売!!
気仙沼の海の幸を浜焼きにして販売!!気仙沼フェスタ期間中の土日祝日には、気仙沼で水揚げされたホタテ・イカ・カキなどの浜焼きを販売します。気仙沼を知り尽くした人々が焼く絶品の浜焼きをぜひご堪能ください!
  • 気仙沼の食材を使用した 連動メニュー販売
気仙沼名物のわかめ、昆布、ふかひれ、気仙沼ホルモンと両国の各料理店がコラボするとどのようなメニューが誕生するのか!?多様な連動メニューの中から、ぜひお気に入りのメニューを発見してみてください。
  • 日時:11月8日(土)〜24日(月)、10時〜17時
  • 場所:回向院(東京都墨田区両国2-8-10)



  • 主催:国技館通り商店街(両国まるごと気仙沼フェスタKTS実行委員会)
  • 主催:両国まるごと気仙沼フェスタ気仙沼の観光と物産展実行委員会

地福寺出開帳(両国回向院 東日本大震災 復幸支縁)11月8日(土)〜24日(月)

 11月8日(土)〜24日(月)の日程で、東京・両国の回向院にて「地福寺出開帳 東日本大震災 復幸支縁」が開催されます。

あの大震災から3年・・・

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市地福寺のお地蔵さん(本尊延命地蔵菩薩坐像)に回向院にお越しいただき、亡くなられた多くの方々のご供養と被災地の復興を祈ります。出開帳は、回向院で江戸時代から続く行事で、「平成の出開帳」は昨年5月の信州善光寺の出開帳に続き、2回目になります。「お地蔵さんとの結縁により復興の光」を届けたいという想いを込めて、「復 "幸" 支 "縁"」として収益を全て被災地支援に充てる予定です。(パンフレットより)

  • 日時:11月8日(土)〜24日(月)、10時〜17時
  • 場所:回向院(東京都墨田区両国2-8-10)



  • 主催:回向院、地福寺
  • 共催:漫画家による仏の世界展実行委員会
  • お問い合わせ先:回向院

会期中は毎日様々な催しが行われます。気仙沼に関するものをご紹介させていただきますと、


  •  11月9日(日)、16日(日)、23日(日)節語り説法ユニット カッサパ(三迦葉)
「被災地気仙沼から発信。励ましと慈しみの節語りと音楽で、未来への光をさししめす。」国際的ジャズドラマーであるバイソン片山の実兄・片山秀光和尚率いる唄と語りの説法グループ「カッサパ(三迦葉)」のライブ。故郷の人々を励まし続け、被災された人々を慈しみ一日も早い復興をとの想いを世に発信していかなければならないと活動を再開しました。禅の教えを元にした法話と音楽で、被災地の現実を語り唄う「語り部」として全国行脚を続けています。

  • 11月8日(土)気仙沼の郷土芸能「明戸虎舞打ちばやし」
出開帳とともに、被災地・気仙沼から地元の郷土芸能「明戸虎舞打ちばやし」がやってきます。明治29年の三陸地震の大津波によって、この芸能が伝えられる明戸地区は全滅しましたが、悲しみを乗り越えて、伝えられている浜の民俗芸能です。伝統を踏まえ、創意工夫による「虎舞」は、その後、怒涛の「太鼓と手踊り」が一体となり、荒波のうねりにも似た勇壮独特なものとなり、災いをねじ伏せる、吉祥の虎として、各種行事で上演されています。

2014年10月16日木曜日

10月30日 安田智彦SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺

10月30日(木)19:00〜、地福寺にて「安田智彦SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺」を開催いたします。

安田智彦 SMALL BIGBAND LIVE at 地福寺


  • 2014年10月30日木曜日
  • 18:30開場、19:00開演
  • 地福寺にて(地福寺への道のり
  • 前売り2,000円 / 当日2,500円
  • 予約・問合せ:食工房貞秀(0226-24-5115)
2013年11月、小濱-ジェイ-池田セクステットと在仙のプロミュージシャン4人との共演をきっかけとし、総勢10人の「安田智彦スモールビッグバンド」が誕生しました。その後、被災地でのボランティア演奏はもとより、2014年のジャズプロムナードイン仙台における演奏など着実に活動を重ね、さらなる音楽的広がりを確信しております。

10月26日 向洋祭(気仙沼向洋高等学校)

地福寺に掲示しているポスターからご紹介させていただきます。

向洋祭


気仙沼向洋高校では10月26日(日)9:30〜14:00の日程で「向洋祭」を開催するということです。

10月18日 第4回 共に創ろう!東北マルシェ(バイソン片山トリオ)


10月18日(土)、新城沖公園にて開催される「第4回 共に創ろう!東北マルシェ」に、バイソン片山トリオが出演します。

平成26年10月18日(土)第四回共に創ろう1東北マルシェ™を開催します。

2011年11月から始まった「共に創ろう!東北マルシェ™」(以下東北マルシェ」は宮城県、岩手県、福島県の被災地域からの参加者を対象に「学び」の機会と「実践」の場を提供し、これまでに72団体が参加し、3年間で約7千人に及ぶ来場者で賑わう東北マルシェを震災後の気仙沼で開催して来ました。

昨年は世界80カ国以上で約2,000店舗を展開し販売するフランスの化粧品メーカーロクシタンとの協働事業で東北マルシェを開催することができました。

四回目を迎える今年は、持続可能な仕事づくり、店づくりの“創意工夫”をテーマに開催します。

なお、今年の東北マルシェでは昨年に引き続き“起業家コンテスト”をロクシタンの協力で開催します。

コンテストの優秀賞にはフランス研修旅行と、プロバンス地方の本場マルシェでの出店販売体験が受賞者に贈られます。
ネットワークオレンジのホームページから引用)

第3回海辺の森の植樹祭が開催されました

撮影:梅津 覚太郎

撮影:梅津 覚太郎

撮影:梅津 覚太郎

撮影:梅津 覚太郎

撮影:梅津 覚太郎

10月12日、第3回 海べの森の植樹祭が気仙沼市波路上地区にて開催されました。

台風の前の快晴のなか、300人ものボランティアによりタブ、シラカシ、ヤマザクラ、ヤブツバキなど広葉樹を中心とした5,000本もの植樹が行われました。

植樹会場には小野寺五典前防衛大臣をはじめ、地福寺での熱い演奏が思い出される神戸の皆さんなどたくさんの応援をいただきながら植樹をいたしました。

植樹の後には秋の味覚のさんまのすり身汁を食べながらの懇親会、あっという間に平らげてしまったようです。

植樹活動は今後も続いてまいります。今後とも応援ください。

第3回 海べの森の植樹祭」(NPO法人 海べの森をつくろう会)にも記事がありますのでご覧ください。

2014年10月8日水曜日

10月18日19日 東明禅寺 観音大開帳奉修(埼玉県和光市)

10月19日(日)11時から、埼玉県和光市の東明禅寺にて、観音大開帳奉修が執り行われます。


また、これに伴い、前日10月18日(土)に「一期一会 奉納演奏会」と題して、琴演奏とオペラ歌劇の奉納が行われます。




とても貴重な機会ですので、お近くの方はぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

10月12日 海べの森の植樹祭

2014年10月12日(日)、気仙沼市波路上杉ノ下にて、海べの森の植樹祭を開催いたします。
  • 「海べの森の植樹祭」
  • 日時:2014年10月12日(日)9時受付開始、10時〜12時くらいまで
  • 募集人数:300名
  • 会場:気仙沼市波路上杉ノ下
  • 参加費:無料
  • 雨天決行
  • 植樹内容:20種程度を8,000本植樹
  • お申込み方法:お名前、参加希望人数、ご連絡先お電話番号(携帯でもOK)、eメールアドレスを電話(0226-25-9067)、メール(anemone@energy.ocn.ne.jp)、ファックス(0226-29-6844)までご連絡ください。
  • 持参するもの:軍手、帽子、長靴、水筒、移植ベラ、雨具など
  • 主催・問合せ先:NPO法人 海べの森をつくろう会 電話(0226-25-9067)、メール(anemone@energy.ocn.ne.jp)、ファックス(0226-29-6844)

鎮魂の森 記念碑建立式典をとりおこないました



地福寺近くの鎮魂の森にて、鎮魂の森 記念碑建立式典をとりおこないました。



鎮魂の森では、たくさんの植樹がされ、命を守るふるさとの森を再生する拠点となっています。
(略)津波にも負けない樹木の存在と、大津波に流された人々の命をつなぎ生還させた木々の存在を知り、次第に将来の災害への備えと共に、美しい海辺を取り戻したいとの想いを抱くようになりました。
また、明治三陸の大津波の災害後、先人たちが被災地に欅の木々を植樹し、避難道の建設に尽力したことを知り、おそらく当時の状況も今回の被災と同じように逃げ遅れ、木々につかまり命をつなぎ生還した事実が植樹へと繋がったように思われます。(海べの森をつくろう会 ホームページから抜粋)

ここには、畠山家の皆さんが暮らしておりましたが、2011年の東日本大震災の大津波により一家三人全員が犠牲となられました。

震災後、畠山家ご遺族兄弟ご一同から寄贈を受け、大切に育てている場所でもあります。

地福寺にお越しの際には、ぜひ鎮魂の森にもお立ち寄りください。