地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2019年4月27日土曜日

片山住職の絵付き御朱印

最近、地福寺に御朱印を求めにいらっしゃるかたが増えております。写真のように、片山住職が1枚ずつ書いております。

書き置きの御朱印でしたらお待たせせずにご案内できるのですが、直書きの場合はお時間を頂戴しております。直書きの御朱印、絵付きの御朱印を希望される場合にはお手数ですが事前にご連絡をいただけますよう、お願いいたします

詳しくは「地福寺の絵付き御朱印」のページをご覧ください。
地福寺の絵付き御朱印

浜らいん 令和元年 5月号

「令和元年」と書かれた浜らいんが届きました。街の情報誌 浜らいんは、隔月で発行されているフリーマガジンで、気仙沼市内の色々な情報が書かれています。地福寺でもお配りしておりますので、お立ち寄りの際はぜひお持ちになってください。

今号の表紙には令和元年と書かれ、気仙沼大島大橋の空撮写真が大きく掲載されています。新しい時代のスタートにふさわしい表紙ですね。
市内のイベント情報のページに、3月に開催された復興応援コンサートのようすが掲載されていました。ハンドベルのティンカーベルさん、ラテンギターのイルヴィンコージさんの暖かく、熱い演奏が思い出されます。(既報
そして、今号の「ぶらっと街角」では、地福寺の周辺、気仙沼波路上を特集されています。地福寺のいのりの広場も掲載されていますので御覧ください。

街の情報誌 浜らいん

本日の地福寺(4月27日、小雨)

 本日の気仙沼市内は小雨、朝から非常に弱い雨が降り続いています。また非常に肌寒く、しばらくぶりにストーブが大活躍の日となりました。

片山住職はストーブの前で筆を持って、御朱印書きをしています。本日更新する別の記事にて、改めて御朱印のお話をさせていただきます。
 寺務所から海を見ると、雲が重くて水平線がぼんやりとしています。ゴールデンウィークに入ったため、ダンプやトラックなどの姿は見えません。天気が悪いせいでしょうか、観光の車などもまだ見えないようです。
 5/19(日)10:00〜、気仙沼海の市にて開催される、つつじフェスのポスターが届きました。このイベントは徳仙丈のつつじ観光を盛り上げようと企画されているもので、カツオハラス焼のお振る舞いや、気仙沼のシンガーソングライター熊谷育美さんのライブ演奏や郷土芸能の披露など、たくさんの催しが企画されています。

イベントについて詳しくは、気仙沼さ来てけらいんをごらんください。
http://kesennuma-kanko.jp/azaleafes2019/
今日は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)がお花を生けていらっしゃいました。お花を生けたあとは、寺務所で片山住職、寺庭さんといっしょにコーヒーを飲みながらおしゃべりするのもお楽しみです。(関連記事:「地福寺の玄関には季節ごとに綺麗な花が活けてあります

2019年4月19日金曜日

本日の地福寺(4月19日、晴)


本日の地福寺周辺は雲が多く、風が吹いています。しかし風は暖かいため、ジャケットを脱いでちょうどいいくらいの気候です。

気仙沼市内や隣の一関方面でも各所の桜が満開となっており、この週末が見頃になるのではと思われます。


地福寺の熊谷桜は先週末が満開でした。今日は少し花の数を減らしているように見えました。また、寺務所から見える桜の木はこの時期でも蕾を作らないところを見ると、今年は咲かないかもしれませんね。


海に目を遣ると、風が強いだけあって白波が飛沫を上げているのがはっきりと見えます。走っているダンプカーと比べてももっと大きいですから、会場はよほど大きな波が立っているものと思われます。

・・・と思ったら強風・波浪の各注意報が出ているようでした。

2019年4月15日月曜日

本日の地福寺(4月15日、快晴)

週末は天気もよく、これで桜が咲いていればいい花見日和だったのでしょうが、先日の雪のためか、まだ花見の気分にはなれませんでした。昨晩の雨は未明に止み、今日はすっきりとした青空が広がっています。

しかしながら風が強く、雲が動くのが早いので見ていて飽きません。

海上には白波が大きく立っており、そういうところからも風が強いことがわかります。

境内の桜(熊谷桜)が開花しました。これは震災後に埼玉県熊谷市のかたから寄贈されたもので、片山住職がこまめに手入れをしております。

地福寺にいらした際に、ぜひお楽しみください。

お楽しみ、といえば地福寺の玄関に入ってすぐのところにある生花も、いつも目を愉しませてくれています。これは池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。(関連記事:「地福寺の玄関には季節ごとに綺麗な花が活けてあります

2019年4月7日日曜日

本日の地福寺(4月7日、晴れのちくもり)

 本日の気仙沼は、15時に開通した気仙沼大島大橋を想って、みなソワソワ、ワクワクしていることと思います。

天気は午前は晴れ、時折風が吹いて、午後になると少し雲が出てきました。

気温は比較的高く、行楽には良い日和となったのではないでしょうか。(花粉症の人は大変だったかもしれません)


海を見ると、今日は日曜日ということもあり工事はすっかり止まっています。とても静かな波路上です。


寺務所の前の桜の枝は、まだつぼみというよりは節、というくらいの状態でした。気仙沼市内の桜はもう今か今かとばかりにつぼみが膨らんでいますが、地福寺の桜はご覧のとおりです。毎年、4月下旬ころに咲き始め、5月の連休には散ってしまっているのですが、今年は如何に。


ロサンゼルスから:サカモトさま


3月31日、ロサンゼルスからサカモト様というお客さまがいらっしゃいました。

片山住職の音楽説法グループ カッサパ(三迦葉)をご存知ということで、一度片山住職と会ってみたかった、とおっしゃられていました。

先日、地福寺からすぐの場所に気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館がオープンしましたが、東日本大震災についての貴重な資料が残っています。地福寺にも東日本大震災の資料がありますので、その理解を深めるために、ぜひお立ち寄りいただければと存じます。

気仙沼大島大橋が開通しました



2019年4月7日15時、
気仙沼の本土側と気仙沼大島とを結ぶ気仙沼大島大橋が開通しました。

これまで気仙沼と気仙沼大島とは、フェリーでのみ連絡をしておりました。
また2011年3月11日の東日本大震災では津波と火事で両港が壊滅してしまい、孤立してしまう場面がありました。

日常の往来はもとより、救急など火急の場合でも不便があったのですが、今回車で行き来できるようになったことで、利便性が大きく向上することでしょう。

開通に先がけて式典が開かれ、架橋事業に関わった沢山の方々が笑顔でお祝いの言葉を述べているのが印象的でした。

2019年4月1日月曜日

本日の地福寺(4月1日、くもり)


本日の地福寺周辺はくもり、昨日までは雪が多く、つばきマラソンに出場された方は大変だったのではないでしょうか。

積もっていた雪は日中にはすっかり溶けてしまいました。


境内の桜の木を間近に見てみました。東京では開花宣言していたものの、気仙沼ではご覧の通り、まだつぼみにもなっていない、くらいの状態です。地福寺の境内の桜は5月の大型連休の前頃に咲くような記憶があります。


寺務所から見ると、海上には白波が見えます。風が多少強いのでしょうか。陸も冷たい風が吹いています。

また画面の左下には旧向洋高校校舎、気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館が見えます。地福寺にいらした折には、ぜひそちらもご覧いただければ、未曾有の大震災に対する知識を深めていただけるものと思います。


片山住職が率いる音楽説法ユニット カッサパ(三迦葉)の「陽はまたのぼる」CDの増版が届きました。ぜひ手にとってご覧ください。


地福寺の玄関では、凛とした生花がお出迎えしています。この活け花は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。(関連記事:「地福寺の玄関には季節ごとに綺麗な花が活けてあります

3月25日 大般若祈祷会をとりおこないました

3月25日、地福寺の本堂にて大般若祈祷会をとりおこないました。

大般若祈祷会は主に国の繁栄や除災招福を祈願し、大般若経六百巻を一巻ずつバラバラと翻して読む祈祷をする法会です。下の動画は、副住職による大般若祈祷会のデモンストレーションです。