地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2013年9月30日月曜日

10月14日 キショール・ゴーシュ東北復興シタールコンサート

10月14日(祝)地福寺にて午後7時開演
10月14日(月曜・祝日)午後7時より、地福寺本堂にて「インドより祈りを込めて キショール・ゴーシュ 東北復興シタールコンサート」が開催されます。

昨年のコンサートの様子
キショール・ゴーシュ氏はインド・コルコタの音楽家の血筋の家に生まれ、10歳よりシタールをはじめ、現在ではフランスの音楽学校で教鞭をとりながら、ヨーロッパ各地やアメリカ・ニューヨークで演奏活動を続けています。

今回は昨年に引き続いて地福寺では2回目のコンサートとなります。

当日はタブラ(打楽器)奏者のパルヴィズ・アヤン氏(ドイツを拠点にヨーロッパで演奏活動を続けている)との演奏をお聴きいただきます。

当日はまるでインドの寺院に居るかのような雰囲気を味わっていただけるはずですので、是非皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。

コンサートは入場無料です。その他詳細はこちらの記事をご確認ください。
※なお、当日は植樹活動に関する募金箱を設置いたします。よろしければご協力ください。

11月18日 カッサパ:「禅をきく」講演会について

11月18日有楽町・よみうりホールにて
11月18日(月曜日)午後、東京有楽町のよみうりホール(ビックカメラ7F)にて開催される第51回「禅をきく」講演会に、音楽説法グループ カッサパが出演いたします。

音楽説法グループ カッサパ



「音楽説法グループ カッサパ」は、「めげない・にげない・くじけない 気仙沼」をもっとうに、活動を続けています。当日は「めげない・にげない・くじけない -大震災・節語り体験法話-」をさせて頂きます。
このイベントの詳細については、こちらのページでご確認ください。

NPO法人「海べの森をつくろう会」について

平成24年10月9日 三陸新報より

「植樹への思い」 海べの森をつくろう会

私たちは、東日本大震災で被災した、荒涼たる海べの風景に絶望感と無力感に襲われ、現実を直視できませんでした。
その中で、津波にも負けない樹木の存在と、大津波に流された人々の命をつなぎ生還させた木々の存在を知り、次第に将来の災害への備えと共に、美しい海辺を取り戻したいとの想いを抱くようになりました。
また、明治三陸の大津波の災害後、先人たちが被災地に欅の木々を植樹し、避難道の建設に尽力したことを知り、おそらく当時の状況も今回の被災と同じように逃げ遅れ、木々につかまり命をつなぎ生還した事実が植樹へと繋がったように思われます。
先人の震災復興への記録と東日本大震災の教訓から、生かされていることの役割を大きく認識した次第で、私たちも、今、木を育て植樹を、そして、揺るぎない故郷の創造を目指します。
 海べの森をつくろう会は、震災を乗り越え、自然豊かな故郷の発展を願い活動を続ける団体です。

地福寺のすぐ近くに海べの森をつくろう会によって植樹された場所があります。

地福寺から歩いて見に行ける場所も多くありますので、地福寺にお越しの際には是非足を伸ばしてみてください。

ご覧のブログでも、こうした場所をご紹介させて頂く準備を進めております。

海べの森をつくろう会についての詳細は NPO法人 海べの森をつくろう会 にてご覧ください。

2013年9月17日火曜日

9月23日 秋彼岸会を修業いたします

9月23日 秋彼岸会を修業いたします
9月20日(金曜)より9月26日(木曜)まで、秋のお彼岸を迎えます。

お寺ではお中日(9月23日)に、本堂において彼岸会を修業いたします。ご家族お揃いで墓前にお参りし、本堂でご先祖供養の法要を一緒にお勤めしましょう。
お彼岸は、今日まで無事に暮らせたことを、仏さま、ご先祖さまに感謝し、これからも家族が平穏に過ごせるよう祈り、この世に生まれあうすべての人びとに幸いがあるように、と願う行事です。

秋彼岸会のごあんない

修業日時
9月23日(月曜・祝日) 午前10時より
修業場所
愛宕山 地福寺 → 地福寺への道のり
法話
地福寺住職 片山 秀光

10月14日 キショール・ゴーシュ 東北復興シタールコンサート

10月14日(月曜・祝日)午後7時開演
10月14日(月曜・祝日)、地福寺にてキショール・ゴーシュ氏による東北復興シタールコンサートを開催いたします。
右:キショール・ゴーシュ氏、左:パルヴィズ・アヤン氏

キショール・ゴーシュ氏はインド・コルコタの音楽家の血筋の家に生まれ、10歳よりラ ヴィ・シャンカール氏(「シタールの父」と呼ばれ世界的に有名なシタール奏者)に師事しシタールを学びました。
現在はフランスの音楽学校で教鞭を執る傍ら、ヨーロッパ各地やアメリカ・ニューヨークで演奏活動を続けています。
親日家でもある氏は、1984年以来日本でも定期的にコンサートツアーを行っています。一方、詩人 俵 万智 主演のドキュメンタリー映画「カンガー 俵万智 イン カルカッタ」鈴木健介 監督作品では挿入曲も手掛けるなど幅広い活躍が注目されています。
タブラ奏者 パルヴィズ・アヤン氏は幼少の頃よりウスタード・グラム・フセイン氏に師事しタブラを学びました。
キショール・ゴーシュ氏に才能を評価され、ヨーロッパでの活動のパートナーとして活躍しています。

インドより祈りを込めて キショール・ゴーシュ 東北復興シタールコンサート


開催日時
2013年 10月14日(月曜・祝日) 18:30会場 19:00開演

入場料等
無料でご覧いただけます。
※当日は植樹活動に関する募金箱を設置いたしますのでよろしければご協力ください。

開催場所
愛宕山 地福寺 →地福寺への道のり

主催
愛宕山 地福寺、東北復興シタールコンサート実行委員会

お問い合わせ
TEL 0226-27-2163 地福寺にお問い合わせください。

2013年9月13日金曜日

9月23日 秋彼岸会のごあんない

秋彼岸会を開催いたします
9月20日(金)より26日(木)まで、秋のお彼岸を迎えます。

地福寺ではお中日(23日(月))に、本堂において彼岸会を修業いたします。ご家族お揃いで墓前にお参りし、本堂でご先祖供養の法要を一緒にお勤めしましょう。

地福寺 秋彼岸会のごあんない

  • 日時:平成25年9月23日(月曜日)午前10時より
  • 場所:地福寺(地福寺への道のり
  • 法話:地福寺住職 片山秀光
お彼岸は、今日まで無事に暮らせたことを仏さま・ご先祖さまに感謝し、これからも家族が平穏に過ごせるよう祈り、この世に生まれあうすべての人々に幸いがあるように、と願う行事です。

10月14日 キショール・ゴーシュ(シタール)東北復興シタールコンサート

右:キショール・ゴーシュ(シタール奏者)
10月14日(月曜・祝日)、地福寺にてキショール・ゴーシュ 東北復興シタールコンサートを開催いたします。詳細は追ってご案内をさせて頂きますので、再度ご覧の地福寺のブログをご覧ください。
シタールとは、インド発祥の弦楽器で、長さ90cmの棹にたくさんの弦が張られており、右手に付けたミズラブ(金属製の爪)で弦を弾いて演奏する撥弦楽器(ギターの仲間)です。弦の下には共鳴弦が張られており、共鳴胴と相まって不思議な響きを醸し出します。

キショール・ゴーシュ氏(シタール奏者)

幼少の折から、ラヴィ・シャンカールや後にアリ・アクバル・カーンについてシタール及びスルバハールを学ぶ。彼のスタイルは、セニ・ミハールガラーナのヴィンカール・スタイルである。また、インド・クラッシック音楽の講義をT.L.RANA教授より受ける。アラハバード・プニヤーグ・ソサヤティー・オブ・ミュージックより楽器における学士の試験をトップで受かる。この大学で彼は、講師として教鞭を執っており、1982年よりフランスのパリにあるINSTITUT NATIONAL DES DANGUES ET CIVILISATIONS ORIENTALESでも講師をしている。 
インドの大都市で演奏会を行う傍ら、1968~1969年にかけてウダイ・シャンカールの一行に加わってアメリカ・カナダを演奏旅行する。 
1977年よりフランス、ドイツ、スイス、イタリー、オーストリア、ベルギー、ギリシャ、ルクセンブルグ、1984、1986、1988、1991年に日本全国を演奏旅行する。 
フランスのフランシス・ブルーネル氏の制作した映画 "L" Inde Eternelleの挿入曲の作曲も行った。

未来にむかって - 第51回 禅をきく 講演会のお知らせ

未来にむかって 節語り説法 CD
節語り説法 東日本大震災 未来にむかって(片山秀光・カッサパ)CDのお問い合わせはバイソン片山 ミュージックレーベルまで。

めげない。

逃げない。

くじけない。

みんなで頑張ろう。

音楽説法グループ「カッサパ(三迦葉)」は、国際派ジャズドラマーであるバイソン片山の実兄で、宮城県気仙沼市岩井崎に江戸時代より続く愛宕山地福寺の住職、片山秀光和尚率いる唄と語りの音楽説法グループである。結成は2010年。 
2011年3月11日に東日本大震災により落慶間もない自坊の本堂、庫裡、花園会館が被災。九死に一生を得た秀光和尚が、故郷の人々を励まし続け、被災された方々を慈しみ一日も早い復興をとの想いを、世に発信していかなければならないと、バイソン片山と和尚ゆかりのミュージシャンとで活動を再開した。 
禅の教えを元にした法話と音楽で、被災地の現実を語り唄い全国行脚を続けている。
平成25年11月18日(月曜日)に開催される「第51回 禅をきく 講演会」(主催:臨済会・妙心寺派東京教区)に、音楽説法グループ「カッサパ(三迦葉)」が出演いたします。

会場は東京有楽町のよみうりホール(ビックカメラ7F)となりますので、是非ご来場ください。

第51回 禅をきく 講演会

第51回 禅をきく 講演会

  • 日時:平成25年11月18日(月)午後4時30分会場・5時30分開演
  • 場所:有楽町・よみうりホール(ビックカメラ7F)
  • 聴講券:¥1,500
  • 主催:臨済会・妙心寺派東京教区 協力:東京禅センター
  • 出演(公演順):

音楽説法グループ カッサパ

めげない・にげない・くじけない - 大震災・節語り体験法話 -
色は匂へどちりぬるを わが世たれにそ常ならむ
諸行無常が常とは申せ あの日3月11日黒波
すべてを連れ去った 聞いて下され皆様方よ
一期一会の人生に 忘れていけない人の道
手つなぎ合って共々に 祈り歩もうこの坂を
めげない にげない くじけない
きっと幸せやってくる

建仁寺派管長 小堀泰巖 老師

大いなるかな心や - 開山千光祖師 栄西禅師八百年遠諱に寄せて -
近頃、慈蔭(じおん)の有難さを痛感しています。我々は父母、兄弟、多くの人々や社会の慈恩を被って成長していきます。そのお蔭で今日の自分があります。来年は、御開山八百年遠諱に正当します。禅師は苦悩する当時の民衆の姿を見て、真の仏教を求めて二度も渡宋し、そして初めて日本に禅宗を伝えられました。そのお蔭で禅の心はやがて日本人の心と結びつき、学問・芸術を開花させ、日本人の精神と文化の礎となっています。

※講演会前売券お申し込みは

〒110-0015 台東区東上野4-1-12 宋雲院内 臨済会まで
TEL: 03(3844)3711

9月5日 BDK復興支援コンサートが開催されました

9月5日 BDK復興支援コンサートが開催されました

9月5日、地福寺本堂にて、BDK復興支援コンサートが開催されました。

三野姫(渡辺英樹さん、野村義男さん)、沢村まみさん(JPSAのみなさん)が出演し、大盛況のうちに幕を下ろしました。

またコンサートの後には大学生との茶話会が開催され、お寺は和やかな雰囲気に包まれました。

出演してくださったミュージシャンの皆様、大学生ボランティアの皆様、仏教伝道協会の方々、本当にお疲れ様でした。

また、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

2013年9月4日水曜日

9月5日 BDK復興支援コンサート(無料)が開催されます

いよいよ、明日の開催となりました
いよいよ明日、9月5日にはBDK復興支援コンサートが開催されます。本日は改めて、このコンサートの詳細をご案内させていただきます。

公益財団法人 仏教伝道協会は、復興支援ボランティア活動の一環として「復興支援コンサート」を企画しました。コンサート後には、全国から集まった大学生ボランティアとの「茶話会」を予定しています。こちらにも是非ご参加ください。

出演アーティスト

1. 沢村まみ & JPSA
沢村まみ:兄は、作曲家中島安敏、姉は世界的なジャズシンガーだった澤村美司子(2008年歿)という恵まれた音楽環境に育ち、音大卒業後、グループサウンズ「沢村和子とピーターパン」で日本コロンビアからデビュー。
その後、ソロシンガーとして独立。歌とエンターテインメントの勉強のため、渡米し、持って生まれた感性と実力、大人のシンガーとしての魅力をさらにパワーアップ。 
TV,ラジオ、CMで活躍、レパートリーもスタンダードジャズからラテン、ポップスまで、幅広い。なかでも、ミュージカルの主題歌など、スケールの大きな歌は、ステージを華やかに盛り上げる。歌だけではなく、ピアノ、フルートも得意。 
2008年、歌手の地位向上と社会貢献を旗印に、同じ志を持つ仲間とJPSA(Japan Pop Singers Association)を立ち上げて代表として、組織を引っ張っている。同時に、姉の遺志を受け継ぎ、澤村美司子音楽賞を制定し、音楽・歌手の世界に恩返しも。 
1987年、ポーランド音楽祭で海外友好賞受賞。2008年、ジャズボーカル大賞特別奨励賞受賞。同年、第14回仏教音楽祭で、「君は一人じゃない」でグランプリ獲得。PAC音楽院特別講師、目黒学園講師。沖縄県出身。
2. 三野姫~渡辺英樹(CCB)、野村義男(The Good-bye)
渡辺英樹(わたなべひでき)
1960年2月1日、東京都文京区生まれ。AB型三人兄弟の長男。実家は米販売店。
日本ではめずらしいBass&Vocalスタイルで、自身で曲を書き、自身で奏でるベースにのって歌うアーティストです。愛用楽器はWarwickThumbBassで、多岐にわたる活動をしている、ベーシスト。現在はVoThMで活動中。映画音楽、楽曲提供、ベース講師、TV出演、そして今年は舞台にも出演する等精力的に活動をしています。 
野村義男(のむらよしお)
1979年芸能界デビュー。1983年には『The Good-Bye』結成、 シングル「気まぐれONE WAY BOY」でデビュー。
その後、自身が中心となって『三喜屋野村モーター'S BAND』『三野姫』『Funk Rocket』『RIDER CHIPS』等を結成。
1992年ソロアルバム「440Hz with 〈Band of Joy〉」をリリース。1995年自己のレーベル「PEGレーベル」を立ち上げる。
現在は自身のBAND活動の他に、浜崎あゆみ、世良公則「GUILD 9」、音屋吉右衛門、宇都宮隆「U_WAVE」、ダイアモンド☆ユカイなど多くのアーティストに参加している。

会場

地福寺 気仙沼市波路上牧44 ※駐車場あり

日時

平成25年9月5日(木)

  • 16:00 コンサート開演
  • 17:10 茶話会
  • 18:00 終演

参加方法・お問い合わせ

当日参加も可能です。是非気軽にご来場ください。入場無料です。

公益財団法人 仏教伝道協会 〒108-0014 東京都港区芝4-3-14 電話:03-3455-5851 FAX:03-3798-2758
※公益財団法人 仏教伝道協会について
公益財団法人 仏教伝道協会(会長:沼田智秀)では、日本文化の基本でもある慈悲と共生の仏教精神と仏教文化とその学術振興を促進し、現代的理解を弘め、グローバルな啓蒙活動を通じて豊かな人間性を育て、より良い社会形成を推進し、もって人類の幸福と世界平和の実現に貢献することを目的としています。 ...公益財団法人 仏教伝道協会 ホームページ

山門が完成いたしました!

山門が完成いたしました
先日、「山門を組み立てています」という記事でご紹介しました、横浜市西区の方からご寄進頂きました山門(お稲荷様のお社の鞘堂として使われていたもの)の建築が完成いたしましたのでご報告をさせて頂きます。

お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。

9月1日 復興屋台村JAZZナイトを開催いたしました

雨が危ぶまれましたが、楽しいJAZZナイトとなりました!
9月1日、復興屋台村気仙沼横丁にて、復興屋台村JAZZナイトを開催いたしました。

バイソン片山バンド(バイソン片山:Dr、水口昌昭:Gt、リン・ヘイテツ:Pf、永見寿久:Ba)に加え、特別ゲストに岡本優子:Pfを迎え、楽しい夏の宵を過ごしました。

天気が危ぶまれましたが、たくさんの皆様にご来場を頂き、またProject架け橋のみなさんにもご協力を頂き、無事に開催することができました。この場を借りて御礼申し上げます。