地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2016年6月30日木曜日

【再掲】7月14日 与世山澄子 with 山本剛トリオ(バイソン片山)千厩酒のくら交流施設(東蔵)


7月14日(木曜日)18:30〜、千厩酒のくら交流施設(東蔵)にて、ジャズシンガーの与世山澄子さんと山本剛(ピアノ)トリオによるジャズコンサートが開催されます。

与世山澄子 with 山本剛トリオといえば、ドラマーはカッサパ(三迦葉)でもお馴染みのバイソン片山です。ぜひ、チケットをお求め頂ければと思います。

主催は角蔵株式会社、後援は千厩まちづくり株式会社、チケットなどの問い合わせは 090-7798-6124 (片山)までお願いいたします。

【再掲】7月31日 ウクレレコンサート「ハワイからの風」Honoka & Azita




7月31日(日)午後14時〜、地福寺の近くの海べの森広場で、ウクレレ&フラダンス交流会が開催されます。

ハワイからウクレレデュオのHonoka & Azitaと、横浜からフラダンサーの佐藤さくらさんを迎え、夏まっさかりの海べの森をハワイからの風でさわやかにつつみます。

入場無料、交流会では抽選会が開かれ、ウクレレのプレゼントもあるそうですので、ふるってご参加ください。

ウクレレデュオ Honoka(ホノカ) & Azita(アジータ)


Honoka & Azita 公式サイト

ハワイ在住の18歳と15歳のウクレレデュオ!2012年にデュオとして活動を開始し、2013年インターナショナル・ウクレレコンテストデュオ部門で優勝。同年、沖縄に招かれBEGINとの共演が放映、世界的に注目を集める。

フラダンサー 佐藤さくら

Hula Halau Ka Pilina O Hoaloha 代表 / 横浜市、町田市で活動。ハワイ島名門ハラウのクムフラ・ナニリムヤップに師事、コンペティション経験やショーダンサー、インストラクターを経て独立。本場ハワイの奥深いフラを学んでいただける教室です。

ウクレレコンサート「ハワイからの風」 Honoka(ホノカ) & Azita(アジータ)

  • 日時:7月31日(日)PM 2:00開演
  • 入場無料
  • 会場:海べの森広場(気仙沼市波路上原120番地:お寺から歩いてすぐです)
  • ※交流会が開かれ、抽選でウクレレ1本プレゼントとのことです
  • 主催:一般社団法人 海の里創造基金 / 共催:海べの森をつくろう会

チラシは地福寺にございます。ご興味ある方はぜひお立ち寄りください。

本日の地福寺(2016年6月30日、曇り)


本日の気仙沼はくもり、ときどき霧吹きのような弱い雨が降っています。気温は低くて過ごしやすく、寺務所の中は快適です。


雨の切れ間に外に出ると、葉の上に水滴が乗って、なんともこの時期らしい写真が撮れました。


寺務所から海を見ると、きょうは白波は見えません。ただただ重くのしかかる雲が広がっています。


足元の悪いなか、作新学院中等部の皆さんが海べの森をつくろう会に植樹にいらして下さいました。お寺の駐車場には観光バスが何台も並び、まるで観光地のように賑わいをみせております。

天気のあまり良くない一日ですが、なんだかワクワクするような、そんな昼下がりです。


2016年6月23日木曜日

グレートフル・クレイン・アンサンブルの皆さんがいらっしゃいました。



ロサンゼルスからグレートフル・クレイン・アンサンブルの皆さんがいらっしゃいました。皆さんはアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに在住の日系人で構成された非営利劇団です。

昭和の懐かしい数々の曲を披露していただき、アンサンブルのみなさんと観衆が手拍子で交流を深めました。


耳馴染みの良いメロディーに合わせて、肩をゆらしにこにこ。雨宿りにぴったりの、とても素敵な昼下がりでした。

本日の地福寺(2016年6月23日、雨)

本日の地福寺周辺は雨、時折強く降るなか、地福寺の本堂には美しいハーモニーが響き渡りました。ロサンゼルスからグレートフル・クレイン・アンサンブルの皆さんがいらっしゃり、コンサートを開いていただきました。


この活け花は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。

2016年6月17日金曜日

【再掲】7月14日 与世山澄子 with 山本剛トリオ(バイソン片山)千厩酒のくら交流施設(東蔵)


7月14日(木曜日)18:30〜、千厩酒のくら交流施設(東蔵)にて、ジャズシンガーの与世山澄子さんと山本剛(ピアノ)トリオによるジャズコンサートが開催されます。

与世山澄子 with 山本剛トリオといえば、ドラマーはカッサパ(三迦葉)でもお馴染みのバイソン片山です。ぜひ、チケットをお求め頂ければと思います。

主催は角蔵株式会社、後援は千厩まちづくり株式会社、チケットなどの問い合わせは 090-7798-6124 (片山)までお願いいたします。

7月31日 ウクレレコンサート「ハワイからの風」Honoka & Azita


7月31日(日)午後14時〜、地福寺の近くの海べの森広場で、ウクレレ&フラダンス交流会が開催されます。

ハワイからウクレレデュオのHonoka & Azitaと、横浜からフラダンサーの佐藤さくらさんを迎え、夏まっさかりの海べの森をハワイからの風でさわやかにつつみます。

入場無料、交流会では抽選会が開かれ、ウクレレのプレゼントもあるそうですので、ふるってご参加ください。

ウクレレデュオ Honoka(ホノカ) & Azita(アジータ)


ハワイ在住の18歳と15歳のウクレレデュオ!2012年にデュオとして活動を開始し、2013年インターナショナル・ウクレレコンテストデュオ部門で優勝。同年、沖縄に招かれBEGINとの共演が放映、世界的に注目を集める。

フラダンサー 佐藤さくら

Hula Halau Ka Pilina O Hoaloha 代表 / 横浜市、町田市で活動。ハワイ島名門ハラウのクムフラ・ナニリムヤップに師事、コンペティション経験やショーダンサー、インストラクターを経て独立。本場ハワイの奥深いフラを学んでいただける教室です。

ウクレレコンサート「ハワイからの風」 Honoka(ホノカ) & Azita(アジータ)

  • 日時:7月31日(日)PM 2:00開演
  • 入場無料
  • 会場:海べの森広場(気仙沼市波路上原120番地:お寺から歩いてすぐです)
  • ※交流会が開かれ、抽選でウクレレ1本プレゼントとのことです
  • 主催:一般社団法人 海の里創造基金 / 共催:海べの森をつくろう会

チラシは地福寺にございます。ご興味ある方はぜひお立ち寄りください。

本日の地福寺(2016年6月17日、晴れ)


「蓮は泥田の中に咲く」

地福寺の入り口で、蓮の花が咲いています。写真は片山住職が撮影したものです。大分石仏の蓮畑から分けていただいた種が花開いたものだ、ということです。早朝にご覧いただけますので、お越しの際は気に留めてみてください。


本日は午前中、少し天気が悪かったですが午後になり雲が去り、青空が見えたかと思えば、すぐに思い雲が空を覆い始めました。写真はちょうど雲の切れ間にシャッターを切ったものです。


気温はそれほど高くなく、風が吹くと少しは涼しく感じる天気です。


ちょうど雲の切れ間に撮影した写真です。今日は海上は少し波が高いようです。


夏はもう少し先でしょうか。


花園会館では住職がだるまの絵付けをしています。これは下地を塗って感想させています。このあと、だるまの顔が描かれ、優しい顔、威厳のある顔、色々なだるまが生まれます。(だるまの絵付けワークショップの様子


この活け花は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。

2016年6月11日土曜日

海べの森 - カッサパ(三迦葉)



「海べの森」

風そよぎ 枝葉をゆらし
鳥たちが 戯れあそぶ
広場にたたずめば 木立がやさしくいやす

よみがえるあの頃 思い出を包んでくれる
寄せかえす 波音ききながら
あなたと歩く 海べの森

風さわぎ 小枝を揺らす
鳥たちも どこかに去って
ベンチに腰おろし 木々と寄りそい想う

かえらない あの時
いたむ胸 癒やしてくれる
暮れなずむ 水面に語りかけ
あなたと歩く 海べの森

よみがえる あの頃
思い出を 包んでくれる
寄せかえす 波音ききながら
あなたと歩く 海べの森


今日は2011年3月11日に発生した東日本大震災の月命日です。

2016年6月10日金曜日

海の里創造基金


一般社団法人 海の里創造基金

私たちは気仙沼の海と緑と人々を応援しています


2011年、震災直後から各々支援活動を行っていた有志が集まり、2012年、「海の里創造プロジェクト」を立ち上げ、津波で壊滅した階上地区の復興を目指して活動してまいりました。


復興への支援を継続して行うことを目的に2014年「一般財団法人 海の里創造基金」を設立。

中でも気仙沼市階上地区の住民の方々が設立した「NPO法人 海べの森をつくろう会」と協働し、壊滅した農地や民家の跡地に「海辺の森」「御伊勢浜海岸の復活」「震災の風化防止」に向けた活動を行っております。


一般社団法人 海の里創造基金

海べの森をつくろう会


海べの森をつくろう会を知っていただくために

〜3.11植樹への想い〜


私たちは、荒涼たる海べの風景に絶望感と無力感に襲われ、現実を直視できませんでした。

その中で、大津波に流された人々の命を救った木々の存在を知り、その事が将来の災害へ備えた植樹活動と繋がっています。

明治三陸大津波の後、先人達が欅(ケヤキ)の木を植樹しました。おそらく当時も命を救った木があり、木を植えることへと繋がったと思われます。

先人達の復興への歩みと東日本大震災の教訓から、行かされていることの役割を植樹と認識した次第です。私たちも、今、木を育て植樹を、そして、揺るぎない故郷の創造を目指します。

豊かな自然の恩恵と共にあった暮らしは、私達を支えてきました。震災が大きな爪痕を残しましたが、自然と共生し、その恵みを享受できる希望に満ちた未来を創り始めています。


震災前の風景を取り戻すためには、数十年の森づくりが必要です。継続した植樹活動にするためには、「木を植える人を育てる」活動も平行して行わなければなりません。

次の世代が緑豊かで自然と共生し、また、その環境が持続可能な仕組みづくりとして、子どもたちへの環境教育、情操教育などの社会教育活動を積極的に行っています。

海べの森をつくろう会

本日の地福寺(2016年6月10日、快晴)


本日の地福寺周辺は晴れ、快晴ということばがピッタリの陽気です。

ご覧のとおり暑い一日です。半袖Tシャツで歩いていても汗がじわっと浮いてくるくらいの暑さです。


下の活け花は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。

2016年6月2日木曜日

7月14日 与世山澄子 with 山本剛トリオ(バイソン片山)千厩酒のくら交流施設(東蔵)


7月14日(木曜日)18:30〜、千厩酒のくら交流施設(東蔵)にて、ジャズシンガーの与世山澄子さんと山本剛(ピアノ)トリオによるジャズコンサートが開催されます。

与世山澄子 with 山本剛トリオといえば、ドラマーはカッサパ(三迦葉)でもお馴染みのバイソン片山です。ぜひ、チケットをお求め頂ければと思います。

主催は角蔵株式会社、後援は千厩まちづくり株式会社、チケットなどの問い合わせは 090-7798-6124 (片山)までお願いいたします。

本日の地福寺(2016年6月2日、晴れ・くもり)


本日の地福寺周辺は晴れ、明るい日差しが差し込んでいますが、頭上には灰色の雲が乗っかっています。

日差しは暖かさがあるものの風が冷たく、外で過ごす際には羽織るものが欠かせません。まだまだ半袖では寒い日が続いています。


今週末に気仙沼の全市一斉清掃を控え、お寺の近くの道路を清掃している方がいらっしゃいました。

そろそろ雑草が生い茂ってきて、草刈りの音も大きくなってきたように思います。いかがお過ごしでしょうか。



「静山不動」第31代管長 西片義保 老大師 筆


『五燈会元』に「青山元不動、白雲自去来」とあるが、その変形。

晴れても降ってもドンと動かぬ山と、そんな山に妨げられることなく自在に遊ぶ白雲。

そんな両方の心が、自分の中にほしい。

芭蕉の説く「不易流行」もそうだが、自在に応じる「流行」あってこそ「不易」なる一面も保たれる。

変化するから不変でいられるのが青山だ。(解説・玄侑宗久師)