地福寺(気仙沼)

地福寺(気仙沼)
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2015年6月15日月曜日

「大般若祈祷」をおこないました

6月14日(日曜日)、地福寺総代役員、評議員方が地福寺の本堂に集い、平成27年度の大般若祈祷会を厳修いたしました。

片山住職が大般若理趣分経というありがたい経典をめくり、その間に陀羅尼を何度も唱え、万難消除、開運招福、子孫長久、大漁満足、五穀豊穣の祈りを捧げました。

大般若はわが国では、文武天皇の勅命により西暦707年に奈良の薬師寺などにおいて行われたのが始まりで、鎮護国家や除災招福を願う祈祷法会として行われ、やがて庶民の願いにこたえる年中行事として全国に広がりをみせ、実に1300年の歴史をもつ仏事法要です。

大般若祈祷では、地福寺で所蔵しております「十六善神」を掲げました。本日、箱に入れる前に近くで撮影いたしましたのでご紹介いたします。

2015年6月12日金曜日

音楽説法グループ カッサパ(三迦葉)



節語り説教ユニット カッサパ(三迦葉)では、全国での講演依頼を承っております。

東日本大震災の被災地、気仙沼から発信。励ましと慈しみの節語りと音楽で、未来への光をさししめす。

「カッサパ(三迦葉)」は国際派ジャズドラマーであるバイソン片山の実兄で、宮城県気仙沼市岩井崎に江戸時代より続く愛宕山地福寺の住職、片山秀光和尚率いる唄と語りの音楽説法グループである。結成は2010年。

2011年3月11日に東日本大震災により落慶間もない本堂、庫裡、花園会館が被災。

九死に一生を得た秀光和尚が故郷の人々を励まし続け、被災された人々を慈しみ一日も早い復興をとの想いを世に発信していかなければならないと、バイソン片山と和尚ゆかりのミュージシャンとで活動を再開した。禅の教えを元にした法話と音楽で、被災地の現実を語り唄う「語り部」として全国行脚を続けている。

節語り説教ユニット カッサパ(三迦葉)については、「節語り説教ユニット カッサパ(三迦葉)」のページをご覧ください。

また、節語り説教ユニット カッサパ(三迦葉)のCDアルバム 「節語り説法 東日本大震災 未来にむかって」、シングルCD「陽はまたのぼる」を発売中です。お問合せについては地福寺( 0226-27-2163 )までご連絡ください。

つぶらなカボス


鈴木京子様より頂戴した大分の美味しいジュース「つぶらなカボス」を頂戴し、皆でおいしく頂いております。

大分といえば思い出されるのは、地福寺でも記憶にあたらしい、うすき竹宵の幻想的な光です。



臼杵市と気仙沼市は目黒のサンマまつりが縁で交流が深まりました。「サンマとカボス」のような、絶妙なパートナーとして今後共ご縁が深まりますようにお祈りしております。

ありがとうございます。

地福寺の参道


地福寺の花園会館には、東日本大震災の直後の写真や、地福寺で行われた沢山の催しの写真、海べの森をつくろう会の植樹での写真など、沢山の写真を掲示しています。

一部、東日本大震災の以前の地福寺の写真も残っておりますので、少しずつ紹介させて頂きます。

上の写真は、東日本大震災以前の地福寺の参道です。四季折々の雰囲気を楽しめる参道で、みなさんに気に入って頂いておりました。



東日本大震災の当初は山門も流されてしまい、寂しい風景になってしまっていましたが、横浜市西区の方からご寄進頂きました山門(お稲荷様のお社の鞘堂として使われていたもの、詳細は2013年9月の記事「山門が完成いたしました!」にて)が据えられ、また参道には沢山の木が植えられ、穏やかな雰囲気を取り戻しつつあります。

地福寺は、どなたでもご参拝いただけます。東日本大震災の記録映像などもございますので、まずは気軽にお立ち寄りください。(地福寺への道のり)

2015年6月5日金曜日

6月19日 バイソン片山「I Got Rhythm」CD発売記念ライブ


地福寺の片山住職の実弟、バイソン片山といえば音楽説法グループカッサパ(三迦葉)でもお馴染みですが、このたびCD「I Got Rhythm」を発売いたしました。

これを記念し、バイソン片山後援会が「CD『I Got Rhythm』発売記念ライブ バイソン片山SWING5」を6月19日(金曜日)18:00〜、ゲストハウスアーバンにて開催いたします。


ライブまで順番にメンバー紹介をさせていただきます。今回は杉村彰さん(トランペット)をご紹介いたします。

杉村彰(トランペット)

高知市出身。中学の頃からトランペットを始め、19歳で地元高知でプロ入りし、その後上京して「高橋達也と東京ユニオンオーケストラ」などのビッグバンドを経て、「薗田憲一とデキシーキングス」に入団する。デキシーキングスには7年半在籍し、その間No.1デキシーランドトランペットの評価を得る。デキシーキングス退団後、「小原重徳とニューオータニジョイフルオーケストラ」のリードトランペットに招聘され、NHKのテレビ番組「ザッツミュージック」に出演。各地のジャズフェスティバルなどでも活躍する。現在自己のバンド「SWING CATS」を結成して、トラディショナルやモダンスイングを中心にライブハウスやコンサート等で活動中。

  • バイソン片山SWING5「CD『I Got Rhythm』発売記念ライブ」
  • 2015年6月19日(金曜日)18:00開場/18:30開演
  • 会場:ゲストハウスアーバン(本郷)
  • 入場料:前売り4,000円(当日4,500円)※ワンドリンク付き
  • 問合せ先:食工房 貞秀 0226-24-5115

本日の地福寺(2015年6月5日、晴れ / くもり)



地福寺の周辺を動画で撮影いたしました。

本日はくもりがちで暑さが和らいでいますし、風が多少吹いていますので、外でもいくぶん過ごしやすい天気です。向洋高校跡には土が盛られ、右側にも土が大きく盛られているのがご覧頂けると思います。


また、たくさんの反響を頂いておりまして、恒例の写真をご紹介いたします。

この活け花は池坊師範の鈴木優月さん(地福寺花園会女性部れんげの会の庶務をつとめられています)が定期的に活けてくださっているものです。(関連記事:「地福寺の玄関には季節ごとに綺麗な花が活けてあります」)

「不安や怨みと決別を」玄侑宗久(臨済宗福聚寺 住職)

河北新報「挽歌の宛先 祈りと震災 第9部 作家からの伝言」に、福聚寺(福島県三春町)の住職、玄侑宗久さんのコラムが掲載されましたのでご紹介させて頂きます。


「老子」第5章に「天地に仁なし」という言葉がある。簡単に言えば、天地自然には思いやりなどなく、自然災害に遭って死ぬのも生き残るのも100%偶然であり、そこには何らの因果も読み取る必要はないということだ。

東日本大震災から4年以上たった今、私はなおも家族を喪った悲しみから立ち直れない人々にこの言葉を贈りたい。

だから生き残ったことに自責の念を感じすぎないでほしいし、そろそろ自然を見習い、津波の翌日のあの凪いだ海のように、蓄積した思いを手放してほしいのである。

蓄積こそが文化じゃないか、と反論が聞こえてきそうだが、たしかにそういう面はあるものの、日本では古来、神道も仏教も鏡に喩え、思いを祓い清め、解こうとしてきた。思いの蓄積こそが人間を苦しめることをよく知っていたのだろう。(記事より引用、本文は河北新報ウェブサイトにてご覧ください)