本日の地福寺周辺はくもり。今朝がたの寒さは大変厳しいものでしたが、時間が経つにつれだんだんとゆるんできました。
空に目をやると薄い雲が広がっており、灰色というよりは白い空、といった感じでしょうか。
寺務所から海を臨むと、貨物船やらまき網船(かもめが群がっているところを見ると何かを揚げているのでしょう)やら、余り見かけないような形の船までいつもより多く浮かんでいるような気がしました。つい、双眼鏡をのぞいてあれやこれや、想像しながら話が盛り上がってしまうのは海沿いのまちならではの光景なのでしょうか。
ドウダンツツジに近づくと、真っ赤な蕾がたくさんついていました。こちらも冬ごもりを済ませ、寒い時期に備えた、といったところでしょうか。
本堂はしずかに、いつもと同じようにゆっくりと時間が流れています。
今年の干支の申(さる)も、あと数日のお役目を立派に果たしています。
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